牧田の起用法を考える
ICYMI: Yesterday, the #Padres signed RHP Kazuhisa Makita to a two-year contract: https://t.co/cnLIq5kAcN pic.twitter.com/7yH5GchVQb
— San Diego Padres (@Padres) 2018年1月7日
パドレスと2年契約
昨年末西武ライオンズからポスティングでの移籍を表明していた牧田和久(33)が、2018年1月6日にサンディエゴパドレスと2年400万ドルで契約が成立した。
近年メジャーリーグでは希なアンダースロー投手を欲しがるチームはいくつかあると予想の結果、ピッチャーの総合力が低いパドレスに決まったのは納得できる。
シーズン50試合以上登板
メディアでは再契約を決めたチームの守護神ハンドへつなぐセットアッパーとしての起用を予想してるが、僕はロングリリーフも視野に入れたフレキシブルな登板もあると考えている。
牧田のテンポが良く少ない球数で打者を打ち取るスタイルは、先発投手が試合序盤に打ちこまれたビハインドの状況でも試合の流れを変えるリズムを生み出してくれるはずだ。
勝負できる武器を多く持っている牧田、このオフシーズンには連投やロングリリーフもこなせる体力作りに力を入れてほしい。