ジャンカルロ・スタントン ヤンキース移籍決定
オールスターチーム復活か!!
Judge. Stanton.
— MLB (@MLB) 2017年12月12日
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2017年オフのヤンキースのレジェンド「デレクジータ」氏のCEO(最高経営責任者)就任を機に、大幅な人員刷新を開始した。
その活動の目玉には今シーズン主力として活躍した選手を移籍させチームを一から作ることだ。
しかしジーター氏の中長期的戦略の予測を僕は試みたが、もう少しスケジュールが進まないかぎり、イメージがわかないのが正直なところである。
ともかく新CEOの移籍リストのトップに上がっていたのが、フライボールレヴォリューションの象徴「ジャンカルロ・スタントン」である。
パズルの完成よりケミストリー
スタントンの移籍先にはヤンキース以外にドジャースやレッドソックスが候補に挙がっていて、ドジャースが最有力というニュースが目立っていた。
個人的には毎年手堅い補強を年末の移籍シーズンに行い、デイヴィッド・オルティスという勝利を確実にするクラッチヒッターが昨年引退していこう、絶対的得点源が不在のレッドソックスではないかと予測していた。
しかしスタントンが選んだ次のチームは、名門ヤンキースだった。
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— New York Yankees (@Yankees) 2017年10月19日
ヤンキースにはスタントンと同じく50本以上のホームランを放ち新人記録を打ち立てた「アーロン・ジャッジ」や強打のキャッチャー「ゲイリー・サンチェス」若手のタレントが揃っており来シーズンが楽しみなチームである。
日本人としては同チームに所属する田中将大の勝利数の積み上げへの貢献に期待したい。
上記しているように若手のタレントが揃うヤンキースであるが、ジャッジとサンチェスは右のパワーヒッターでスタントンと同じタイプである。
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— New York Yankees (@Yankees) 2017年12月12日
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来シーズンから指揮を執るアーロン・ブーン新監督がパワーヒッタートリオをどう起用して、ケミストリーの化学式を組み立てるのか今から楽しみである。