背番号17入団会見
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— Angels (@Angels) 2017年12月10日
日本時間午前8時ちょうどに、大谷翔平のロサンゼルスエンゼルス入団会見が行われ、日本の報道番組でも生中継された。
会見は球団社長・GM(ゼネラルマネージャー)・ソーシア監督と首脳陣の挨拶から始まり、壇上の横に設置された席で自分のスピーチの番を待つ大谷は少し緊張が見えた。
会見会誌から10分ほど経過して、いよいよ大谷の出番が来た。
壇上に立つ前に来ていたスーツの背広を脱ぎ、真新しい背番号17のユニフォームに袖を通した。
背広を脱いでシャツの下に隠れた筋肉はより一層盛り上がって見えた。
メジャー野球への備えがすでに始まっていることが窺えた。
和やかなスピーチ
スピーチは英語か日本語かと、予想を巡らせていたが、今回は自己紹介以外は日本語、
いつものインタビューで見せるマイペースな大谷だった。
話している間は緊張している様子はなく、語りかけるようなスピーチを観衆は静かに聞いていたが、大谷の口から「優勝」というワードがでたときは一気に会場全体が盛り上がった。
大谷から最も聞きたかったワードに違いない。
その後も入団会見は滞りなく進み、最後には先日結婚したこれからチームメイトになるマイク・トラウトへお祝いメッセージを送るなど、リラックスした雰囲気でスピーチは終了した。
素直におめでとうと言いたい。